レンタルジムとは？利用する上で知っておきたいポイントなどを分かりやすく解説

大半のレンタルジムは無人経営されている

レンタルジムは、無人経営されているケースが大半です。
このようなジムでは、予約はオンライン上で済ませて、入店時はスマートロックやキーボックスに入れられた鍵などを使ってドアを解錠して入室します。
基本的に入店してから退店するまで人と接触することがないため、感染症のリスクを心配する必要がなく、気軽に利用することが可能です。

一方で、スタッフが誰もいないので、トレーニング器具の使い方などを直接教えてもらうことはできません。
トレーニング器具は誤った使い方をするとケガのリスクが高まるので、特にトレーニング初心者の方は注意が必要です。
また、利用した器具の汗拭きやトレーニング後の部屋の掃除などもセルフサービスになります。
その他にも、ゴミの持ち帰りや帰る際の施錠などもルール化されており、一般的なジムでは必要がないことをやらなければなりません。
なお、ほとんどのレンタルジムでは安全対策などの理由から監視カメラは設置されているので、スタッフが誰もいないからと言ってもルールはきちんと守るようにしましょう。

レンタルジムを利用する際の手順について解説

レンタルジムを利用する際の手順は、ホテルの利用やレンタルルームの利用に似ています。
スマートフォンのアプリケーションで利用する場合は、まずはアプリストアでダウンロードするところから始まります。
課員登録を行いクレジットカード情報を入力してから、使いたいレンタルジムを選択肢予約する流れです。
予約の手続きの際には時間単位で金額が発生するものと、サブスクリプションサービスのように月額で使い放題または一定程度利用できるという権利が与えられその中で利用します。
予約をしたら所定の時間に予約した部屋などに言って、開錠します。
開錠の方法としてはアプリや端末に触れることでロックが解除されるものや、発行される暗証番号を入力して入る方法などがあります。
気を付けることとしては時間内に原状復帰を行い退出することが必要で、その管理もアプリによって執り行われます。
時間を超過した場合、延長料金が支払われたり次の予約者の名訳になるので注意しましょう。